セラピスト紹介
セラピスト紹介
AKO
自己紹介
身近な人が痛みを抱えていた
2012年当初、私が務めるIT企業の同僚が、9年前の事故にあってから疼痛に悩んでいることを知り、治療法や情報探しを手伝い始めました。
いくつか治療を試しながら、症状の変化に合わせて治療法をアップデートを繰り返すことで、症状が好転していきました。
ところが次の問題が出てきました。施術によって良くなっても、しばらくすると元に戻ってしまうのです。
そこで同僚と共に完治を目指し、パーソナルトレーナー向けの運動療法コースを修了。
自宅で出来る運動療法は、コンディションを長期的に良い状態で維持できるという安心につながりました。
体調改善の手伝いをしている立場としても、自宅で出来るセルフケアは、治りを後押しする心強い存在だと実感しました。
やがて私がケアをする機会は、なくなっていきました。夢にまで見た、痛みからの自由を手にした時でした。
他業種からセラピストへの道へ
「痛みをなんとかしたい」と願う誰かの役に立ちたいー
痛みを改善した経験と知識を活用し、企業へ務めるかたわら週末をつかって、大阪府吹田市にてセルフケアの教室を開始しました。そして治療法を探し学びはじめて3年、疼痛改善の施術に専念することを決意し退職します。
国境を越えて痛みに悩む人へお手伝いになればと考えるようようになり、パートナーと共にイラン・中国を軸にして疼痛改善の施術を開始しました。
施術家としての転機
国外では、日本で対応していた時よりも、はるかに重度の人々に出会いました。運動療法による簡単な動きすらできないのです。
言葉の壁や滞在期間を考えると、求められることは、たった1つでした。「たった今、すぐに痛みを解消すること」です。
即座に痛みを解消する技術さえあれば、運動療法ができるステージへ進んでもらえるからです。
こうして私たちは課題を抱えたまま帰国しました。
やがて世界で活躍している治療家・KenYamamotoに出会い、本人から直接手技を学べる機会に恵まれます。
アメリカに渡り、KenYamamotoが解剖学に基づき創りだした手技(KYテクニック)を学びました。
アメリカの州立大学では、人体解剖実習に参加し、自らメスを取って、自分たちが行う手技が解剖学的にただしいものなのか、確認しました。
その人にふさわしい改善方法を
新たなテクニックにより、より多くの複雑な痛みや不定愁訴などへ幅広く対応できるようになりました。
痛みが強かった人がセルフケアの出来るステージまで進む時間を大幅に短縮することもできました。
これらの結果は、セラピストとして独立した時に抱いた「国境を超えて、より多くの方々の助けになりたい」という想いを、実際に実現できそうだという確信へと変えてくれました。
一人ひとりが痛みが解消することで自然と笑顔になって痛みのなかった本来の暮らしに戻って行きます。
私たちは言葉を越えて、「痛みを改善」することで困っている人々に向き合っています。
NAO
自己紹介
23歳の夏、ミャンマーで事故
交通事故により、頭部にダメージを受けました。現地のドクターの適切な処置を受け、ミャンマーを出国するも、後遺症に悩まされました。全身が痛い。常に吐き気に襲われる。記憶できないので読書や会話が成り立たない。寝ても体が休まらない・・などです。日本の医療に見切りをつけ、海外へ渡航し治療を受たり、鎮痛剤を求め中国の病院をめぐり漢方薬をもとめました。
治療で学んだことを社会へ還元
13年かけて解決方法に至り、これまでの経験と知識をもとに、腰痛セラピストとして独立開業しました。痛みや不定愁訴を引き起こす原因と特定し、できるだけ通院しなくてもよいように、お客様自身がケアできる処方を実施。1日も早く、通院から卒業できるように努めています。
痛みによる損失は想像以上
痛みは人を変えます。結果、人間関係や仕事、人生そのものへマイナスの影響をあたえます。もし、本来の姿を取りもどせたなら、それまで隠れていた能力が発揮されます。イライラしていた心は穏やかになり、自信を失った人は希望を持ち本来の自分へ近づくとこができます。それは、やがてパートナーや家族、職場へプラスの影響をあたえ、社会を変えることへもつながると考えています。
私は13年かけて正しい情報に出会えたことで、自分らしさを取り戻すことができました。与えたられた時間は、私たちはみな同じです。その中で、できるだけ早く解決できるよう、痛みの原因を一緒に見つけ改善へ向けてサポートしてまいります。